■動作環境
KOMONETでは、レンタルサーバQuiccaにてPHPを動作させています。飽くまでもLinuxを基本にプログラムされていますので、他の環境(特にWindows
OS上でWindowsに移植されたPHPを動かしている場合)でそのまま使おうとするとエラーが出る可能性があります。ご注意下さい。
又、スクリプト内からのメール送信の際に文字化けが発生するのを避ける為、mb_send_mail()関数処理の前に以下の関数処理を埋め込んでいます。
mb_language("ja"); …言語指定
mb_internal_encoding("SJIS"); …内部文字エンコーディング指定
■注意点
まず、お使いのサーバーがPHPを有効にしているか確認して下さい。Apacheには最初からモジュールとして取り込まれているので、最近ではPHPを稼動させているプロバイダも増えて来ました。(もちろん、有効にしていなければ使えません。)又、お使いのサーバのPHPの設定に関わらず、スーパーグローバル変数にも、又通常の変数にも対応するよう作っています。尚、特殊文字に付くエスケープ記号「\」の問題に遭遇された方は、コード内でstripslashes()関数を使ってエスケープ記号「\」の除去処理を行って下さい。
例: $name = stripslashes($name);
ダウンロード用にLZH圧縮ファイルをご用意致しました。ファイルのセットになっているものについては、データ保存用ファイル、サンプルHTMLファイル、画像ファイルなども一緒に収めています。ソースファイルを表示した際に文字化けした場合は、ブラウザの「表示」⇒「エンコード」でご調整下さい。
■画像アップでエラーが生じる場合の対処法について
お使いのサーバの環境によっては、画像ファイルのアップロードの際に、環境変数からカレントディレクトリを取得するのに失敗してエラーになる場合があります。そのようなケースの場合は、初期設定部分にある「スーパーグローバル変数対策」の項目の、
if(!isset($PATH_TRANSLATED)){
$path = dirname($_SERVER["PATH_TRANSLATED"]).$up_dir;
}else{
$path = dirname($PATH_TRANSLATED).$up_dir;
}
の部分を全て無効にして(行頭に//を付けるとか…)、変数$pathの値を絶対パスにて指定して頂ければこのエラーを回避できる場合があります。以下に設定例を示します。
一般的Linuxの場合: $path
= "/home/ユーザ名/public_html/PHPファイルの設置ディレクトリ名/img/";
その他にもimgディレクトリの属性の設定の問題等もありますので、詳しくはお使いのレンタルサーバ会社にお問い合わせ下さい。
[免責事項]
以下のスクリプトの使用において、貴方が如何なる損害を被ったとしても、当方は一切責任を負わないものとします。飽くまでも自己責任においてご使用下さい。又、ここのスクリプトは念入りにテストをしておりますが、もしバグ等ございましたらご報告下さいませ_(._.)_早急に対処(修正)致します。 |