日付のフォーマット文字列

 PHPスクリプトでは、その中で日付データをよく使います。ここでは、その日付のフォーマット文字列について詳しく解説しましょう。とっても大切ですからね(^.^)

date()関数について

[書式] string date (string format [ , int timestamp ] )

 date()関数は、引数timestamp を指定されたフォーマット文字列によりフォーマットし、日付文字列を返します。timestamp が指定されていない場合は、現在のローカル時刻が使われます。フォーマット文字列では、以下に示す文字を使う事ができます。

日付のフォーマット文字列

日付のフォーマット文字列には、以下のようなものがあります。

フォーマット文字列

意味

a "am"または"pm"。
A "AM"または"PM"。
d 日。2桁の数字(先頭にゼロが付く場合も)。"01"から"31"まで。
D 曜日。3文字のテキスト形式。"Mon"。
F 月。テキスト形式。長い形式。"January"。
h 時。12時間単位。"01"から"12"。
H 時。24時間単位。"00"から"23"。
g 時。12時間単位。先頭にゼロを付けない。"1"から"12"。
G 時。24時間単位。先頭にゼロを付けない。"0"から"23"。
i 分。"00"から"59"。
j 日。先頭にゼロを付けない。"1"から"31"。
l('L'の小文字) 曜日。例えば"Monday"。
L 閏年であるかどうかを表す論理値。"0"または"1"。
m 月。"01"から"12"。
n 月。先頭にゼロを付けない。"1"から"12"。
M 月。3文字のテキスト形式。例えば"Jan"。
s 秒。"00"から"59"。
S 英語形式の序数を表すサフィックス。2文字。"th"や"nd"。
t 指定した月の日数。"28"から"31"。
T このマシンのタイムゾーンの設定。例えば"MDT"。
U Unix時(1970年1月1日)からの秒数。
w 曜日。数値。"0"(日曜)から"6"(土曜)まで。
Y 年。4桁の数字。例えば"2003"。
y 年。2桁の数字。例えば"03"。
z 年間の通算日。"0"から"365"。
Z タイムゾーンのオフセット秒数("-43200"から"43200")。

注意:フォーマット文字列中の認識されない文字は、そのまま表示されてしまいます。

プログラム例

下のような感じで、色んなフォーマット形式で日付データを出力できます。

<?php

echo date("Y/m/d H:i:s");

?>

出 ↓ 力

2003/04/12 15:44:12

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