メール送信関数
今まではメール送信にはmail関数ばかり使っていたんですが、ちょっと調べてみたら、他にもいくつか便利な関数があるようです。日本語を使う場合にはmb_send_mail関数が便利みたいですよ(^^ゞ
mail関数
定番のメール送信用関数です。書式は以下の通りです。ただし、日本語のタイトルは文字化けしてしまいます。
論理値 = mail(送信先,タイトル,本文,[追加ヘッダ,追加パラメータ]);
文字化けを防ぐには、予めmb_encode_mimeheader関数でエンコードしておく必要があります。書式は以下のようになります。文字エンコーディングのデフォルト値は「ISO-2022-JP」、行末マーカーのデフォルト値は「\r\n(CRLF)」です。
文字列 = mb_encode_mimeheader(文字列,[文字エンコーディング,変換方法,行末マーカー]);
mb_send_mail関数
日本語のメールを扱いたい場合は、mb_send_mail関数が便利です。この関数は、設定した言語に応じて、base64エンコーディングや文字コード変換を自動的に行った上でメールを送信します。書式は以下の通りです。
論理値 = mb_send_mail(送信先,タイトル,本文,[追加ヘッダ,追加パラメータ]);
尚、言語の設定は、mb_language関数で行います。書式は以下の通りです。
論理値 = mb_language([言語]);
引数の指定を省略した場合は、現在の言語設定が返されます。
imap_mail関数
この関数は、CCやBCCが指定できて便利です。書式は以下の通りです。
論理値 = imap_mail(送信先,タイトル,本文,[追加ヘッダ,CC,BCC,リターンパス]);
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