=私たちは、アリウスの唱えた「唯一神教」を信奉する原始キリスト教の会派です。= |
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<迷える子羊の集い> 主イエシュアの会 私たちが神と仰ぐのは、古来よりの天にまします父なる神ヤハウェ神のみです。 全知全能にしてこの世の創造主ヤハウェ神は、私たちの為にその大切な独り子である主イエシュアをこの世にお遣わしになりました。 神は乙女マリアへ主イエシュアの聖霊を吹き込み、この世に主イエシュアを人の子としてお遣わしになったのです。 私たちは主イエシュアを通して父なる神の御言葉を聞き、父なる神の御業を見、父なる神の栄光を覚えました。 私たちは原始キリスト教時代の教えを大切にし、決して正統派教会の唱える「三位一体」のまやかしに騙されたりはしません。 |
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エルサレム聖墳墓教会 |
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*** 私たちは、現在の正統派と呼ばれるキリスト教会が唱える「三位一体」の教えに異を唱えます。*** |
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*** 発起人からのメッセージ *** | |||
私は、今のキリスト教が、どこかの教会に属して洗礼を受けなければキリスト教徒となれない現状を是としません。洗礼とは、バプテスマのヨハネが行ったように、本来「悔い改めの為の儀式」であって、決してどこか特定の共同体に属する為の儀式ではない事を、今ここに改めて提言します。私は主イエシュアを神の御子であり、救世主(メシア)であると信じています。そして、父なる神ヤハウェを唯一の神と崇めています。神を心から信じる者こそが信徒であり得るのであって、教会と言う建物や組織を通して、その信仰心が量られるのは真に心外です。 今の正統派キリスト教の信徒のみがキリスト教徒と呼ばれ得るのだと言うならば、私は敢えて自らを原始キリスト教徒と呼びます。第1ニカイア公会議によってローマの政治権力の介入を受ける前の、純然たる主イエシュアの信徒として、自らをクリスチャンと呼びます。主イエシュアはおっしゃいました。「木を割りなさい。私はそこにいる。石を持ち上げなさい。そうすればあなたがたは、私をそこに見出すであろう。」(トマス:77)教会という建物・組織に依らずとも、主イエシュアはいつも私たち信徒一人ひとりのそばにいて下さいます。 私は今はどの教会にも通っていません。プロテスタントもカトリックも、教会と言う組織に信者を従属させようとしている現実を、私は受け入れる事が出来ませんでした。その代わり、World Vision Japanのチャイルド・スポンサー・シップに参加して、毎月の支援金を教会への献金の代わりとして神に捧げています。そして、折に触れWorld Visionやユニセフや国境なき医師団に直接寄付する事によって、私の献金がより有効に使われる事を願っています。教会と言う建物や組織の維持に私達の献金が費やされるのは、私の望む所ではありません。主イエシュアがサドカイ派の信仰を否定したように・・・私の信仰は間違っていますか? |
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発起人のプロフィール | |||
*** 最も大切な教え *** |
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イエスはお答えになった。「第一の掟は、これである。『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。」(マルコ12:29-31) | |||
*** 原点に立ち返れ! *** |
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我らが主イエシュアは、福音宣教の旅の中でどう語りましたか。父なる神の教えをどのように語りましたか。聖書をしっかりと読み解き、主イエシュアが語った教えを心に深く刻み込みましょう。我らが神はヤハウェただお一人であり、主イエシュアは神がお遣わしになった神のひとり子、そして聖霊は神が発した御力(パワー)に他なりません。「父と子と聖霊の御名において」と言う文言は、後世のキリスト教の教父が新たに創造した教えであり、本来のキリスト教にはない教えです。聖書の中には明らかに後世付け加えられたと思われる文言が見られ、主イエシュアの教えをいみじくも歪めてしまっています。使途ペテロの権威を高めようと意図された個所や、三位一体の教えを正当化しようとする個所など、明らかに間違った教えが付け加えられています。 私たちは聖書にどのように向き合ったら良いでしょうか。プロテスタントのように現在の聖書を絶対視し、聖書にのみ盲目的に従いますか。それともカトリックのように、一部の特権的な司祭の教えに隷属的に服従しますか。果たして神とはあなたにとってどのような存在なのですか。あなたがあって、しかる後神が存在するのですか。否、それは全く「否」です。この宇宙の根源こそが神であり、我らの存在理由そのものが神によるものなのです。この宇宙は自然発生的に誕生したものではありません。われらの存在も偶然の代物では決してありません。創造主である神の御意志が、この宇宙の存在理由なのです。私たちは聖書を通して神の御意志を理解し、悟らねばなりません。自分自身の存在理由、この命の源である霊魂の出自をしっかりと自覚しなくてはなりません。 主イエシュアは「神の国はあなたがたの中にある。そして、外にもある。あなたがたは、自分自身を知るならば、知られるであろう。そして、自分が生ける父の子らであることを知るであろう。」(トマス:3)とおっしゃいました。私たち一人一人が神の愛する子らであり、神の愛に満ちた”神の国”が私たちの中にも外にも存在するのだと。あなたの父なる神を愛しなさい。そうすれば、あなたは神に認められ、神の国に迎え入れられます。あなたは聖霊に導かれて、天なる神の国に入ることを許されるはずです。この世は神の国の外にあるもう一つの世界であり、霊が肉体の中に囚われた物質中心の世界です。物質は有限であり、この世の命にも限りがあります。 |
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*** アリウスの教え *** | |||
アレクサンドリアの司祭アリウス(250年−336年)は説きました。「神は絶対の存在であるがゆえに、始まりはなく、生まれることもない。しかし、キリストは生まれた者であるゆえ、神と同一ではない。キリストは神の子、つまり、神の意志によって存在するのであり、神のような絶対的な神性をもつものではない。」と。 この教えは、原始キリスト教時代に初代エルサレム教会や、小アジアに点在した使徒由来の教会などで固く守られて来た教えです。一方、ローマに広まったキリスト教会は、ユダヤ人を排斥し異邦人ばかりを信徒とした事から、その教えは次第にミトラ教や旧来の多神教の影響を受け、とうとう「三位一体」のようなキリスト教の原理原則に反する教えを生む事となったのです。 |
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主イエシュアの御言葉 |
***「主イエシュアの会」信仰のガイドライン*** |
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(1) |
神と呼ぶべきお方は、天におられるヤハウェ神だけである。 | 唯一神教 |
(2) |
福音書以外の書簡類に見られる弟子たちの考えは論ずるに足らず。 | 主の御言葉のみ |
(3) |
聖母マリアの働きと重要性。 | 聖母マリア崇敬 |
(4) |
ローマによって歪められた信仰を正す。 | 原点回帰 |
(5) |
神の恵みは教会に依らず、私たち一人ひとりに注がれる。 | 無教会主義 |
(6) |
主イエシュアの聖霊は今も天におられる。 | イエシュアの見守り |
(7) |
信者自らが神に近づけるよう努力すべし。 | 万人祭司主義 |
***グノーシス福音書*** |
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フィリポによる福音書 |
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ユダによる福音書 |
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かつて初期キリスト教の時代には、現在の4福音書(マルコ・マタイ・ルカ・ヨハネ)以外にも |
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***日毎の神への祈り*** |
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天にまします 我らが全知全能なる神
我らが創造主 ヤハウェよ ハレルヤ(神に栄光あれ) 神の御子 主イエシュアを通して祈り奉る 神の御名が讃えられますように 神の御国が来ますように 神の御心が天に行われる如く この地にも行われますように 日用の糧を今日も我らにお与え下さい (私は今まで多くの罪を犯しました) 我らを試みに遭わせず 悪よりお救い下さい アーメン |
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***聖母マリアへの祈り*** |
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アヴェ、マリア、いと貴きお方
おとめ あなたは主イエシュアのキリストへの道を切り開かれ 主イエシュアと共に、福音宣教の旅をなさいました あなたは皆に安らぎと希望を与え 主イエシュア亡き後、その信仰の中心となられました 聖母マリア様、神の恵みに満ちたお方 あなたの信仰のお力をもって、どうか私たちをお導き下さい わたしたちに神の恵みが注がれますよう どうか共にお祈り下さい、アーメン |
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***「主イエシュアの会」集いの部屋*** |
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現在の正統派キリスト教会に異を唱える方々のご意見をお待ちしております。(荒らし行為は慎みましょう。) |
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◆集いの部屋へ◆ |
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***リンク集*** |
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聖書 パウロの生涯とイエスの実像 | |
…電子書籍化し販売するようになったみたいです。金儲けに走ったか?!(+_+) 非常に為になるサイトですので、有料コンテンツも一度ご覧あれ!私は以前無料で全部読みましたけど、テヘ(^^ゞ |
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終わりの日の預言 エリエナイ書 | |
…一風変わったサイトです。運営者は元真言宗高野山明覚寺の管長だとか。今は某キリスト教会の祭司をされている様子。 |